さらばボーランド


自作のフリーウェアSFFAIRMakerをTurboC++から、VisualC#に移植するつもりです。


先日、Turbo C++で作っている自作ソフトに、.pas(Delphiソースコード)を追加しようとしたら、
dcc32.exeがありませんと言われてしまいました。
そこで、Delphiの無料版をダウンロードしに行ったら・・・公開中止でした。


まあ、元々TurboC++は、重かったりコンパイルが遅かったり、
結構不満だったので、いい機会だったのですが・・・


移植先には、Pythonが慣れているのでよかったのですが、GUIライブラリが不安だったので候補から外しました。


Tkinter


見た目がショボイ・GUIデザイナもあまり聞かない・ドラッグ&ドロップ出来ない

PyQt

デモプログラムが嫌い!

一番先進的だと思うのですが、日本語ドキュメントが無い?

wxPython

日本語の入門ページもあるのですが、GUIデザイナが使いづらい


また、Pythonの場合、どれもそうなのですが、クロスプラットフォームである反面、
Windows特有の機能を使えるかどうかの不安があります。


Pythonがダメなので、未知の言語を使う事にしました。


すると、一瞬で「よし!C#で行こう!」と決定しました。


他の言語は無意識に除外されたのです(笑)。


Ruby


昔触ってみたら、ドキュメントが壊滅でした。
popenの使用例が載っていなかったのです。

また(Cygwinではない)Windowsは、あまり考慮された無いみたいですし

Java


方々で「Javaはダメだ」という記事を見たので、無意識に嫌いになったみたいです。

また、Eclipseが使いづらかった記憶があります。

Perl


散々汚いと言われているので、無意識に避けたみたいです。

それに、Perlは文字列処理が得意というイメージがあるので、
GUIプログラムで使ってみようとは思いませんでした。

HaskellとかScalaとかLispとか・・・


やってはみたいんですが、マイナーな言語は、
ドキュメントが少なく、Windowsサポートが無いような気がしたので。




ってなわけで、VisualC#へ移植します。
1万行も行かないコードなので、大丈夫だとは思うのですが・・・