ふと思う。VimやPythonについて、自分はこういう過程をたどっているな、と。
- ナイスな言語orツールに出会う
- ナイスなので、なんでもかんでもその言語orツールでこなすようになる
- どんどんライブラリやプラグイン導入しまくる
- 既存のライブラリでは満足できず、 独自拡張を入れるようになる
- evalやマクロを使いまくり。俺ってなんて賢いんだー!と, 悦に浸る
- だがあるとき, デフォルトで入っている機能だけでも十分生産性が高い, 独自拡張はむしろ生産性を下げている、と、気づく。
- 結局すっぴんの状態で使うようになる
6番目の悟りを開ける段階があるかどうかが、本当に良いツールの条件なんじゃないかと思います。