これで「Rubyによるデザインパターン」のPython訳は終わりです。
我ながらひどい出来ですが、それでも来てくださる人がいたようです。
ありがとうございました。
「実戦に勝る練習は無し」と、どこかで聞いたことがあります。
きっと、その通りなのでしょう。
しかし、デザインパターンの場合、使い時が決まっているので、
全部のパターンが今すぐ使えるわけではありません。
つまり、実戦の機会が少ないのです。
そういった場合、他人に解説することが大いに役立つと思います。
こんな文章でも、時には2時間ぐらい
「Pythonとしてもっとも自然なコードは何か」
「この説明で分かってもらえるか」
と考えました。
実戦にはならなくても、良い演習ではあったと思います。